先日、鹿沼市の下武子町自治会館でピザ焼きのイベントを実施してきました。子どもたちがたくさん参加してくれて大盛り上がりだった、どうしてもイベントのご報告です。
わたくし湯沢の村おこし運動の一環として、ユザワザワ!ピザ焼き事業を行っています。今回も多くの人々に関わっていただきました。ありがとうございました!

鹿沼市下武子町自治会のみなさまが集まる「ふれあい祭り」に参加

今回は鹿沼市下武子町自治会のみなさまが集まる「ふれあい祭り」に参加させていただきました。

みなさま、ピザ焼きに期待も膨らみ、楽しみに待っていてくださいました。ご協力もいただき、とても楽しいイベントになりました。

 

たくさんの子どもたちで盛り上がったアユのつかみ取り

まずは子どもたちにアユのつかみ取りを体験してもらいました。アユは鹿沼市内の川でも泳いでいますが、実際につかみ取りする機会はなかなかありませんよね。

アユには身体の側面に金色のマークが入っています。これが他の川魚とアユを見分けるしるしになるのですが、それも実際に手づかみしてこそわかること。
これまで魚は食べるだけだったという子どもも、生きて泳ぐ魚たちを必死に追いかけ、追い詰めて上手につかんでいました。
ヌルっとした感触や、独特の「ウリのような青い香り」に驚きつつ、子どもたちは生き物との触れ合いを楽しんでくれました。

 

朝7時からピザ焼き窯に火を入れ窯の温度を高める

さて、いよいよピザ焼きの話題に入りましょう。まずは特製の大谷石で組まれたピザ焼き窯を積んだ専用の自動車でイベント会場に入ります。
早朝7時からピザ焼き窯に火を入れます。窯全体の温度を高めるため、早くから点火しておく必要があるのです。
こうすることで遠赤外線効果が生まれ、ピザが本格的に美味しく焼きあがります。古代から受け継がれてきた生活の知恵ですね。

 

手作りのピザは焼き上がるまで3分程度

一度窯が高温になるまで温められると、焼きあがるまでそんなに時間はかかりません。3分程度で焼きあがります。
生地をこねてピザの形に伸ばします。このプロジェクトで使用する小麦粉には栃木県産小麦を使用しています。

またチーズも地元農家さんにご協力いただいた、地産地消のもの。麦の産地でもあり、酪農王国としても知られる栃木ならではの食べ物と言えますよね。
3分ほどで、柔らかかった生地はパリっ、サクっとした食感のピザに焼きあがります。チーズがとろ~りととろけて、香ばしい良い匂いが漂い、大人も子どももお腹が鳴ります。

 

窯の前は50度近い暑さで汗だく

本日のわたくしはピザ焼き職人!一生懸命本格ピザを焼き続けます。焼き窯の前は50度近くになるので汗だく!夏はけっこうつらいお仕事です。

でもホクホク顔でピザを受け取り、「美味しい!」「うまい!」と言ってくださる市民のみなさまの笑顔に毎回癒されます。
石焼き窯の焼き立てピザには、焼き立てでしか味わえない、なんとも言えない美味しさがあります。みんなで楽しく協力して作り上げたものならなおさらですね!

ピザ焼き窯を載せた専用の車は鹿沼市だけじゃなく宇都宮の方へ出張することも
ユザワザワ!のピザ焼き窯を搭載した専用の車は、鹿沼市のあちこちのイベントなどに参加しています。
時には宇都宮の方へ出張することもあり、鹿沼の素晴らしさについてアピールしております。みなさん、見かけた際にはぜひお立ち寄りくださいね。美味しいですよ!

 

ピザ焼きの出張イベントは月に2回程度実施

ユザワザワ!ピザ焼き事業は、これまでもさまざまなイベントに出店しています。また生涯学習の一環としても利用していただいています。

現在、ひと月に2回程度実施しています。実施するときはボランティアの方の手を借り、またわたくしの妻にも手伝ってもらいながらの作業になります。

 

ピザ焼きを通して学ぶこと・伝えたいこと

ユザワザワ!のピザは1枚550円で販売します。今、ピザといえばとても簡単に手に入り、食べることができる食べ物ですよね。
でも実際に石窯を使って焼くことで、食べ物が原料から料理になるまでの間に、どれほどたくさんの人々の手を経ているのかがよくわかります。
たとえば石窯は、小さいように見えますが300~400キログラムもあります。移動するだけでも大変な作業です。
ピザ生地になる小麦を育てるには、農家の方々の何か月にもわたる作業が必要です。また、そこでは障害者の方々も就労支援の一環として働いておられます。
チーズも酪農家さんが大切に育てた乳牛からしぼったフレッシュな牛乳を、チーズ生産者さんが丁寧に管理して加工しています。

そして多くのボランティアスタッフさんたちの手によって、美味しいピザへと形づくられ、焼き窯でこんがりと焼きあげられるのです。
それだけではありません。イベントに集まってくださったみなさまが「美味しい!」と笑顔で食べてくださることで、村おこしにつながるのです。

みんなで作って、みんなで食べる。地産地消の輪は、人と人をつなげ、心をつないでくれます。イベント実施を通して、毎回わたくしもたくさんのことを学ばせていただいています。

「徳は孤ならず。必ず隣あり。」とは、論語のことばです。思いやりの心を持つ者は孤立したりせず、かならず理解者が現れる、という意味です。
ピザ1枚にも、たくさんの人々のストーリーがあります。そこに思いを馳せることで、多くの仲間を得て助け合える。そんなイベントとして続けていきたいと思っております。