鹿沼市にはたくさんの花の名所が点在しています。多くの人々が訪れる大変有名なスポットから、地元の人々の心の癒しになっているスポットまで、四季折々いろいろな花が目を楽しませてくれます。鹿沼を訪れた際には、ぜひその時期に咲き誇る花も楽しんでいってくださいね。

鹿沼錦鯉公園…春の訪れは梅の香りとともに

鹿沼錦鯉公園は、株式会社加藤工業所が管理している公園です。7ヘクタールの池を中心に、鹿沼錦鯉資料館や釣り堀などがあるのですが、ここは鹿沼の梅の名所としても知る人ぞ知る場所です。

毎年2月頃から開花しはじめ、かぐわしい香りを漂わせます。春一番を告げる、日本人の心にしみわたる香りですね。万葉の時代には、花といえば桜ではなく、梅を指したそうですよ。

鹿沼錦鯉公園では、梅のほかにも水仙や桜などが楽しめます。またその名の通り錦鯉も眺めることができる自然公園で、レジャーボートにも乗ることができます。家族でのんびり過ごせるおすすめスポットですよ。

【鹿沼錦鯉公園】
鹿沼市栃窪1202-3
0289-65-5141
Webサイトはこちら
※月・火・金は定休日。臨時休業もあるので事前にご確認ください。

 

雲龍寺…新鹿沼駅にもほど近い桜の名所

雲龍寺は、新鹿沼駅と鹿沼市役所のちょうど中間あたり、木のふるさと伝統工芸館からも近い寺町に位置する、浄土宗のお寺です。

なんと鎌倉時代に平家の落ち武者によって建立されたといういわれのあるお寺で、非常に古い歴史を持つ、由緒ある古刹です。

桜の名所は鹿沼市内にも数多くありますが、ここもファンが多い場所のひとつ。特に地元の人々から愛される、隠れた名所のひとつです。満開の桜が風に吹き散らされ、桜のじゅうたんになっている時期の境内の美しさは、筆舌に尽くしがたいものがあります。

【雲龍寺】
鹿沼市寺町1351
0289-62-3397

 

さつき祭り…鹿沼を代表する花の祭典

毎年鹿沼市花木センターをメイン会場に、5月から6月にかけて10日間開催されるさつきの祭典です。さつきファンが全国各地から訪れるイベントで、鹿沼が盛り上がる時期のひとつになっています。

サブ会場はJAかみつが鹿沼花木センターで、両会場でさまざまなイベントが開催されます。特に目を楽しませてくれるのがさつきの大展示会です。全国のさつき名人の手によって育てられた銘木が300点ほど並ぶ会場は圧巻ですよ。

さつきを栽培するための講習会が開かれるほか、さつきの苗の配布や即売会、さらに鹿沼市の郷土芸能紹介や観光物産展など見どころ満載です。花火も開催されるので、泊りがけで遊びにいらして欲しい大イベントのひとつです。

【鹿沼市花木センター】
鹿沼市茂呂2086-1
0289-76-2310
facebookはこちら

 

清林寺…あでやかな花の王、牡丹が咲き乱れる古刹

清林寺は、16mもあるアウカナ佛という釈迦大仏像で地元の人々に知られるお寺です。スリランカと交流が深いお寺で、アウカナ佛もスリランカゆかりの大仏だそうですよ。いつもはとても静かなお寺です。

700年も前に開山したという古刹ですが、春の終わりにはその姿を一変させます。奈良県の名刹、長谷寺の苗を譲り受けたという700本の牡丹が咲き乱れます。40種類もの牡丹ということで、白からピンク、紅、濃い紫までさまざまな花色の牡丹が開花します。

5月5日には釈迦誕生の花祭りが行われます。この日はとても賑わいますよ。実は釈尊の舎利(お骨)と高弟舎利弗、目連上人の舎利をスリランカから譲り受け、祀られているというすごいお寺だったりします。

【清林寺】
鹿沼市末広町1170
0289-62-3593

 

磯山神社…あじさいといえばここ!ロケ地にもなった聖地

磯山神社は、あじさい祭りが行われる鹿沼のあじさいの名所です。参道にそって植えられたあじさいが梅雨時には色とりどりに咲き誇ります。いつもは森閑とした緑の深い神社ですが、この時期は本当に華やかな場所に変わります。

またこの神社は、2007年に公開された新垣結衣さんと三浦春馬さん主演の映画『恋空』のロケ地にもなっています。美しい花が咲き乱れる聖地としても知られているんですよ。

あじさい祭りの時期には提灯もともされて、幻想的な雰囲気になります。あじさいの種類も20種、2千株と非常に豊富なので、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。

【磯山神社】
鹿沼市磯町66
0289-75-2876

 

古峯園…梅雨にしっとり濡れそぼる花菖蒲のうつくしさ

古峯園は、古峯神社の神庭として整えられた庭園です。清流大芦川から水を引いて池を造り、回遊式の日本庭園となっています。四季折々にさまざまな花が咲くのですが、特に花菖蒲は美しいことで知られています。

梅雨時を彩る美しい花として知られる花菖蒲。毎年6月の下旬から7月のはじめころが見ごろとなっています。あじさいと同じように、雨に濡れた姿がより一層美しく見える、艶のある花ですね。

古峯園は入園料が大人300円、こども200円かかります。一周回るとだいたい30分ほどになります。園内にあるお茶室「峯松庵」では、お菓子付きのお抹茶をいただくこともできますよ。風雅なひと時を楽しんでみてください。

【古峯園】
鹿沼市草久3027
0289-74-2111

 

常楽寺…燃え上がる火炎の情熱、彼岸花の道

常楽寺は、日本で初めて解剖を行ったと言われる伝説の名医、鎌倉時代初頭に活躍した中野智元(録事法眼)という人物を祀ったお寺です。後鳥羽上皇の病気を治し、録事法眼という名を賜ったと言われています。

雷で知られる栃木県ですが、名医のもとには雷様も病気を治しにやってきたそうです。名医は、雷様にもお灸をすえてやり、雷様は元気になったという伝説が残っているそうですよ。そのため、地元では録事尊、録事様と呼ばれて親しまれているお寺です。

このお寺は秋になると、参道の両側にまるで燃え立つ炎のように彼岸花が咲き乱れることでも知られています。雷様がお灸に通った名残なのでしょうか。今でも秋には美しい真紅の花が咲き乱れますよ。

【常楽寺】
鹿沼市下粕尾949
0289-83-0971

 

大芦渓谷…誰もが見上げてため息をつく見事な紅葉の渓谷

大芦渓谷は、大芦川の上流にある美しい渓谷です。大滝付近から、白井平橋付近の紅葉が特に美しく、多くの人々が紅葉狩りに訪れます。例年、見ごろは11月の初旬頃から始まるのですが、気候によって異なるのでチェックしてからお出かけしてくださいね。

大芦渓谷の紅葉情報については、「鹿沼観光だより四季彩のまちかぬま」という鹿沼市の観光サイトで詳しく紹介されます。お出かけ前に、こちらで紅葉情報をゲットしていくと良いでしょう。

大芦渓谷の紅葉が燃え立つ頃には、寒さもぐっと厳しくなります。紅葉を愛でにお出かけの際は、寒さ対策をしっかりして、歩きやすい靴がおすすめです。

【大芦渓谷】
鹿沼観光だより四季彩のまちかぬま 大芦渓谷の紅葉情報
Webサイトはこちら

 

蠟梅の里…キンと冷えた空気の中に漂うかぐわしい香り

みなさんは「ろうばい」という植物をご存じですか?12月ころに咲き始める、蝋細工のように繊細な花です。黄色い花は春に咲くれんぎょうを少し穏やかにしたような印象で、一斉に咲くと素晴らしい芳香があたりに漂います。

蠟梅の里は大人300円、高校生以下無料で入園できます。場所は永野小学校の裏側にあたります。蠟梅の里には4種類の花が咲きます。満月、素心、基本種、原種で、それぞれ花期が異なります。

だいたい11月の下旬から、3月頃まで花が楽しめます。冬至をはさんですぐに暗くなってしまう時期のため、午前10時から午後4時までの開園になります。お出かけの際は防寒に留意してくださいね。

【蠟梅の里】
鹿沼市上永野273
090-1124-2281(大貫様)

鹿沼市議会議員 ゆざわ英之

平成15年(2003年)から、村おこし運動をしております。人を応援することが、そのまちが元気になるその思いを昏に運動を展開しています。決してあきらめず少しずつですが、前に前に進む事を信条に続けて参ります。-湯沢英之-

<これまでの実績>

  • 公共施設長寿命化計画策定の実現
  • 子どもインフルエンザ摂取予防の減免制度の実現
  • 子ども医療費現物給付未就学児までの実現
  • プロバスケットボールチームブレックスマザータウン締結の実現
  • 防犯灯LED化の実現
  • 高齢者対象風疹予防接種事業拡充の実現
  • 鹿沼市議として
など